「ローデンバック選」配本、少し遅れます

☞ 村松定史訳「ローデンバック選」の2点

  『乙女たち』『墓』の配本・発送は

  訳者のスケジュウル都合で10月5日ころ

  となります、遅くなりお詫びいたします。

  今回は2点抱合わせ100部のみ番号・署名附

  メールを戴ければ、詳細を返信させて

  戴きますので、宜しくお願い致します。

  rasennyuh@yahoo.co.jp    迄どうぞ。

 

 

詩誌《螺旋の器》第5号 【荘原照子小特集】と初譯詩篇

☞詩誌《螺旋の器》創刊号が2018年9月14日の発行ですので壱年に4号まで出せた計算になる、いわば旬刊での発行が出来たのは嬉しい。第5号は11月末を予定しています。内容は【莊原照子小特集】をメインに白鳥友彦譯「エフライム・ミカエル詩篇村松定史訳「メーテルリンク土屋和之譯「エリザ・メルクール」「セザーリオ・ヴェルデ」の各詩篇、上海からの便りに拠れば本邦初譯の短編を送りますとの事。先の号と同じく、初譯の詩篇がまたまた誌面を飾って呉れる、愉しみ。

【莊原照子小特集】は鳥取の詩誌《菱》誌上で評伝・研究・追跡調査を続けられた手皮小四郎さん全面協力の許で、膨大な資料の中から選んで戴いて、その営為の片鱗を紹介したいと思う。一時は死亡説まで出た、昭和初期モダニズム詩人の作品をお楽しみに!
  
  

森開社の近刊書 ―― ローデンバック選 『乙女たち』『墓』の2点

 森開社の近刊は9月25日発行の2点—―ジョルジュ・ローデンバック

 

✪『乙女たち』『墓』の二点同時発行となります。この二点は1895年、挿絵入りの瀟洒な判型・装丁、抱き併せで売り出された。今では入手も難しく、小型本であるにも拘らず日本円で100万は下らないという稀少本です。今回はその挿絵を忠実に再現、挿絵に附けたローデンバックの散文詩的掌篇が謳いあげた物語を、お楽しみください。訳者・村松定史氏の詳細な解題附です。

✪  300部制作、番号・署名を附して先着100部のみを著者本として頒布

問合せメール:rasennyuh✱yahoo.co.jp  ✱を@に変換してください。

✪ 10月1日より配本開始予定です。

 

森開社・小野夕馥のよちよち歩き  第1行目です

✪ 孤独な編集作業から こつこつと 我国で初めての翻訳書などを創っている 全く独りの 個人出版処・森開社を運営して居る 小野夕馥(おのゆう)と申 します この度 はてなブログ にてお世話になります 身の周りの 書物についての 一言二言を告知させて戴きます ワクワクする内容を目指します!